ジャンル=秋田県のご当地グルメ 地域=湯沢市
持ち帰り無料?稲庭うどんの超名店…
日本3大うどんの1つである稲庭うどん。麺がつややかで美しいく美味しい高級なうどんです。秋田県湯沢市稲庭町にある江戸時代創業の超名店。
「佐藤養助 総本店」の稲庭うどんは、最高峰の高級うどんで激旨。さらに無料で持ち帰りも!?
湯沢市「佐藤養助 総本店」
秋田県湯沢市稲庭町にある「佐藤養助 総本店」。1660年(万延元年)創業。最高峰の高級うどんである稲庭うどん元祖店。
激旨な稲庭うどんの名店であり、無料で持ち帰りも出来る神店。現店主は、8代目という超老舗うどん店でもあります。
待合の客が沢山いますので、順番待ちのリストに記入(予約)した後は、工場見学や売店など時間を有意義に使う計画を立ててから来店することをおすすめします。
工場見学も魅力。子供と一緒に有意義な時間を過ごせます…。
創業150周年の記念事業として本店を合掌造りにリニューアル。食事処が11時開店ですが、無料で工場見学(9時~16時)も可能。売店では、稲庭うどんやつゆ、秋田名物の「いぶりがっこ」なども購入出来ます。
秋田駅から超近い「秋田店」や銀座など東京に5店舗、福岡や海外にも支店があります。
客席は、中央にある超巨大な自然の木目席、総勢20人以上が着席できるカウンター席、他2~4人用テーブル席、座敷や個室など、合計66席程度。
駐車場は、60台。
※場所多数あり、大型バス可
電車での来店は、最寄り駅のJR奥羽本線「湯沢駅」から徒歩2時50間分(約13km)。
バスは、羽後交通路線バス「湯沢・小安線」で稲庭中町バス停下車徒歩1分。
「佐藤養助 総本店」メニュー
「佐藤養助 総本店」のメニューは、「レッドカレーうどん」「グリーンカレーうどん」(共に1140円)など斬新なメニューが人気。伝統メニュー「二味せいろ」(880円)は定番、2段重ねだと1550円と少しお得。
「天丼セット」(1340円)や「比内地鶏ご飯セット」(1100円)なども看板メニュー。冬季限定で「あったか比内地鶏つけうどん」(1450円)も人気。メニューは、老舗とは思えぬほど多彩でオリジナル的なものまで(※画像はほんの一部です)。
売店では、本店でしか買えない「ガサ折れ1kg」(756円)を買い求めるお客さんも。少し短くなったうどんや少し形が悪い訳あり品ですが、味は変わりなく超激安で高級な稲庭うどんを購入できるんです。
しかも稲庭うどんは、開封後も2年も賞味期限があり非常食にもなるんです。
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、「えび天丼」「とり天丼」「天丼 上」「ミニ天丼&カップうどん」(各800円)など9種類。
「天丼セット(温麺)」(1340円)
出典-https://www.kedamatoriko.com/
うどんと天ぷら!上品さが凄く旨い…
「天丼セット(温麺)」(1340円)。もう上品で高級な稲庭うどんに品のある天丼がセット。りんごの様に見えるものは大根の漬物。冷たい麺にもできます。
「タイカレー二味セット」(1550円)「梅おぼろ」(1020円)
人気のタイカレーうどん…
「タイカレー二味セット」(1550円)「梅おぼろ」(1020円)。グリーンカレー、レッドカレーの2種類のタイカレー。まさかのうどんとのコラボですが、稲庭うどんがいかに美味しいかという証でもあるかと…。
斬新なメニューですなぁ~。若き店主が他業種料理で修行でもしていたのでしょうか?伝統を守りつつ、新しいものに挑戦していくのも人気の秘訣かも?!ちなみに期間限定メニューだという。
ご飯も付いてくるので、稲庭うどんをつけ麺風にして味わった後は、そのままカレーとして食べられる少しお得感も。「梅おぼろ」は、文字通りさっぱりとした味わいで女性に人気のメニュー。
「お持ち帰りサービス」(無料)
出典-https://ameblo.jp/zuttowagamama/
無料で稲庭うどんが持ち帰りOK!?
帰りには稲庭うどんの切れ端を持ち帰ることが可能(無料サービス)。お家で調理してマカロニサラダ風にしても良し、味噌汁の具にしても良し、通常なら捨てる部分ですが、高級な稲庭うどんだけに無駄にしたくないお店の配慮でしょう。何にせよ無料なので嬉しいですね。
小学4年の頃に、家族旅行で田沢湖へ行った際に、稲庭うどんを味わったことがあります。未だに過去最高に美味しかった最高のうどんですっ。
佐藤養助 総本店の店舗情報
郵便番号 | 〒012-0107 |
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住所 | 秋田県湯沢市稲庭町字稲庭80 |
電話番号 | 0183-43-2911 |
営業時間 | 11:00~17:00 ※売店=9:00~17:00、見学=9:00~16:00 |
定休日 | 年末年始 |
客席数 | 66席 |
駐車場 | 60台 |
最寄り駅 | JR奥羽本線「湯沢駅」(徒歩2時間50分) |
HP(ブログ) | https://www.sato-yoske.co.jp/ |