長浜ラーメン＆替え玉の元祖！「元祖長浜屋」－福岡県

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ジャンル＝福岡県のご当地グルメ、地域＝福岡県福岡市

福岡と言えば豚骨スープの博多ラーメンが有名ですが、そのルーツとも言われるのが長浜ラーメン。地元博多で昔から庶民に愛される元祖長浜ラーメン店。

「元祖長浜屋」は、豚骨スープや極細麺が特徴的な元祖長浜ラーメンが食べられます！

福岡市「元祖長浜屋」

福岡県福岡市にある「元祖長浜屋」。１９５２年（昭和２７年）創業。屋台からスタートした博多ラーメンのルーツでもある長浜ラーメンの元祖店。

メニューがラーメンのみで、替え玉や替え肉も激安です。観光客にも当然人気ですが、地元民の常連も大久、中央市場で働く人の朝飯化している朝ラーメンでも人気。

元祖と付くラーメン店が多く出回り一時騒動にもなった長浜元祖問題。元祖○○家などは長浜ラーメンの元祖ではないので注意してください。（どの類似店もこちらで従事していた方が開業…人間性が残念）。

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移転前の様子。もうね、昭和的な雰囲気が最高…。老朽化なので仕方ないですね。

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完全に相席覚悟で来店すべし…。人見知りの私には鬼門ですが…（笑）。

客席は、テーブル席が４卓のみで、合計３２席。※相席は当たり前です

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駐車場は、ありますが台数不明。
電車での来店は、最寄り駅の市地下鉄空港線「赤坂駅」から徒歩１０分（約８００ｍ）。

「元祖長浜屋」メニュー

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「元祖長浜屋」のメニューは、「ラーメン」（５５０円）と、多くの人が注文する「替え玉」（１５０円）「替え肉」（１００円）のみ。

麺の固さ＝ナマ、カタ、普通、なし
油の量＝ベタ、普通、なし
ネギ＝ネギ多め、ネギ盛り
例えば「ナマベタネギ多め」「カタ普通ネギ盛り」など連動して言うのが普通らしい…。地元民は、ナマ（バリバリの固さ）で注文する人が多い。麺が次第に汁を吸いこんで程よく良くなる固さで最後まで美味しく麺を食べられる点に加え、最初から替え玉注文ありきで食べる人が多い…。

卓上調味料は、ラーメンのタレ、紅生姜、胡麻、胡椒。

券売機で食券を購入して注文するスタイルになります。飲み物は、「酒」（３５０円）「瓶ビール」（５００円）があり。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、不明（確認できません）です。

「ラーメン」（５５０円）

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元祖長浜ラーメン！昭和的な値段そのまま…

「ラーメン」（５５０円）。元祖長浜ラーメンです。このラーメンが無ければ博多ラーメンが生まれなかったと思うと感慨深いラーメンでもあります。

レンゲがないのも歴史を感じる…（欲しければ給水器横にあるのでセルフで）。そう言えば、子供の頃、丼に口を付けて飲むのが普通だった様な…。

非常に優しい豚骨スープで、あっさりながらもコクがあり、程よい塩気が最高。極細な麺も特徴でスルスル喉越しも最高で、思わず替え玉をしたくなる…。

具は、濃い味付けのチャーシュー（豚の小間切れ的なフレークな感じ）とネギのみ。しかし、卓上のゴマや紅生姜を入れて味わうのが最大の醍醐味です。

「替え玉」「替え肉」（各１００円）

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替え玉！と替え肉！追加のラーメンタレは無料…

「替え玉」「替え肉」（各１００円）。激安にも程がある替え玉と替え肉は、驚きの１００円。さらに、追加のラーメンタレは無料…。替え玉も替え肉も券売機の食券で購入できますが、思い立ったら現金でも可能との事。

もう、完全にラーメンのお替り状態（笑）。しかも替え肉まであり、これまた１００円。しかもデフォの状態よりもかるかに多い肉の量。

古くから通う常連さんによれば、完全に麺を食べきる少し前に、替え玉を注文し、待ち時間をなくすのが流儀だという。追加のタレは、少し濃いめなのでスープは残したまま、替え玉をし、替え玉しないと決めたら飲み干すのがおススメらしい。


超アッサリしたスープですが、濃いチャーシュー、そして紅生姜など投入で丁度良い旨さ。替え玉も当然ですが、替え肉の激安ぶりは信じがたいコスパ。長浜ラーメンの元祖でもあり、替え玉発祥の名店。絶対に１度は食べたいですっ。

元祖長浜屋の店舗情報