日本初の元祖豚骨ラーメン！久留米市「南京千両本家 国分店」－福岡県

出典－https://plaza.rakuten.co.jp/manotakanori/

ジャンル＝福岡県のご当地グルメ、地域＝福岡県久留米市

とんこつラーメンと言えば、博多ラーメンですが、発祥は久留米ラーメン。昭和１２年に屋台（現在も現役）で提供したラーメンがとんこつラーメンの元祖。

「南京千両 本家」がとんこつらーめんの元祖店で「ラーメン」として提供されているんです！

久留米市「南京千両 本家 国分店」

福岡県久留米市にある「南京千両 本家 国分店」。１９３７年（昭和１２年）創業。日本で初めて豚骨ラーメンを提供した豚骨ラーメンの元祖店。

現在のお店は、超老朽化により「南京千両 五差路店」から移転しています。

創業者である宮本時男さんが、横浜や東京で支那そばを研究、さらに長崎のちゃんぽんを参考に考案し開発、提供したと言われています。

※後、昭和２２年に同じ屋台「三九」が、より白濁った現在のとんこつラーメンを世に広めました

創業当時の屋台は、久留米市「明治通り」に現在も現役で営業。創業当時の屋台の雰囲気を味わうこともできます。熊本銀行久留米支店が目印です。

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客席は、カウンター６席､４人用の小上がり席が２卓､６人用テーブル席が１卓など、合計６０席程度。
駐車場は、２台。
電車での来店は、最寄り駅のＪＲ久大本線「南久留米駅」から徒歩９分（約７００ｍ）。

「南京千両 本家 国分店」メニュー

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「南京千両 本家 国分店」のメニューは、元祖とんこつラーメンである「ラーメン」（５５０円）が１番人気。大だと１００円増し。

見事な羽根付き餃子として注文の多い「ギョウザ８個」（４００円）も人気。ラーメン店でチャーハン注文全国１位という久留米市の「チャーハン」（５５０円）も。

圧巻は、超お得なランチ。「Ａランチ」（６３０円）は、５５０円のラーメンに、１５０円のライスがセット（７０円お得）。「Ｂランチ」は、５５０円のラーメンに、１５０円のライス、１個５０円相当のギョウザ５個（２５０円）がセットで７８０円（１７０円お得）です。

セットメニューは、「チャーハンセット」（７８０円）と「ギョウザセット」（８３０円）。チャーハンセットは、ミニチャーハンとラーメン。ミニチャーハン単品がないのでお得なのか不明。

ギョウザゼットは、ラーメンにギョウザ８個がセットなので９５０円相当が８３０円。つまり、１００円のお得になります。お得で言えば、ランチ時の「Ｂランチ」がおススメになります。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、ありません（確認できません）。

「ギョウザ８個」（４００円）

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餃子のクオリティーも高い！見事な羽根付き餃子です…

「ギョウザ８個」（４００円）。元祖豚骨ラーメンと一緒に注文したい１品。これほど見事な羽付き餃子は、めったにありません。

「とんこつラーメン」（５５０円）

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元祖とんこつラーメン！１度は味わいたい…

「とんこつラーメン」（５５０円）。正真本命の元祖とんこつラーメンです。５５０円という値段設定が超良心的です。元祖とんこつラーメンというメリットだけで７～８００円の料金設定でも全然おかしくないですからね…。

久留米ラーメンの原点であり、日本初の豚骨ラーメンは、あっさりした味わいが特徴的で、今も元祖とんこつラーメンの味を守り続けています。

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創業当時から変わらぬ自家製の縮れ麺…

豚の頭ガラを強火で炊いて旨味を抽出したダシ、創業当時からの自家製縮れ麺との相性が最高に合う。チャーシューは、一般的な煮込み方ではなく、細かくカットして煮込むスタイルは、創業当時から受け継がれています。

豚肉の煮汁に醤油たれ。言ってみれば、横浜の家系ラーメンの豚骨醤油の元祖でもあるわけです。
日本のラーメンを語る上で絶対的存在でもある豚骨ラーメン。

もはや、博多ラーメンの代名詞的なラーメンとして誰もが知るラーメンですが、元祖なのが久留米ラーメン。元祖であり、同じ豚骨ラーメンでありながら博多が有名になったのは、宣伝、マーケティングによるものでしょう。元祖豚骨ラーメンの味を１度は味わいたいものです。

南京千両 本家 国分店の店舗情報