出典-https://www.kyotowalk-gourmet.com/
ジャンル=京都府のご当地グルメ 地域=京都市
京都で味わう銀タラの西京焼き…
京都の魚料理で最も有名な西京漬け。京都では、蔵みそ=西京味噌と言い、古くから食べられてきた郷土料理でもあります。西京焼きをメインとした月替わりの京懐石が味わえる老舗料亭。
「京都一の傳 本店」は、たっぷりの味噌床でじっくり漬け込んだ絶品の西京焼きが味わえます!
京都市「京都一の傳 本店」
京都府京都市中京区にある「京都一の傳 本店」。風情ある佇まいが魅力的な西京焼きが旨いと評判の直売もある老舗料亭。
柳馬場蛸薬師を下った東側にあり、1階が売店、2階で食事処(ランチのみ)となっています。
客席は、個室のテーブル席や座敷席、掘りごたつ席があり、合計45席。※靴を脱いで2階へ上がります
駐車場は、ありません。
電車での来店は、最寄り駅の阪急京都線「鳥丸駅」から徒歩4分(300m)。
「京都一の傳 本店」メニュー
「京都一の傳 本店」のメニューは、「今月のおもてなし料理」がメインとなっています。コース3950円、お抹茶付コースが4250円になります。ランチのみの提供。
コースの基本は、前菜、お椀、蒸し物、焼物、ご飯物、水物(デザート)になっており、月ごとに内容が変わります。
ちなみに京都らしく、旧暦の呼び方で料理の御膳が名付けられています。
1月:睦月(むつき)
2月:如月(きさらぎ)
3月:弥生(やよい)
4月:卯月(うづき)
5月:皐月(さつき)
6月:水無月(みなづき)
7月:文月(ふみづき)
8月:葉月(はづき)
9月:長月(ながつき)
10月:神無月(かんなづき)
11月:霜月(しもつき)
12月:師走(しわす)
上記は、現在の暦に無理やり合わせた大まかな月になり、正確には毎年、日数が変わってきますので参考までに。ですので月毎に旬の食材を中心とした料理メニューの構成になります。
また、1品料理も4種類あり、コースに追加で注文することもOK。「琉香豚蔵みそ焼」「阿波尾鶏蔵みそ焼」(各880円)「出汁巻き卵」(580円)「生麩田楽」(680円)があります。
飲み物は、京の日本酒が人気で、「11種の日本酒ペアリング」(980円)「5種の日本酒利き酒セット」(680円)「日本酒 単品」(500円)があり、ビールや果実酒、ソフトドリンクもあります。
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、1階にある販売コーナーでは多種多様の西京焼きなどが購入出来ます。。
「今月のおもてなし料理 抹茶付き」(4450円)
絶品の西京焼き!モンドセレクション受賞の1品…
「今月のおもてなし料理 抹茶付き」(4450円)。画像の料理を味わった月は、水無月の御膳になります。
日本における旧暦の水無月は現在の暦では7月になります。毎年微妙に日数が変わるのですが、2022年の場合は、6/29~7/28までの30日間。お店では現在の暦毎か旧暦の暦通りに出しているかまでは不明です。
季節の前菜盛り合わせ(南禅寺蒸し、鰻とゴーヤのかき揚げ、海老生姜、もずく酢、蛸の柔らか煮、山桃蜂蜜漬け、枝豆羹、鮪造り春菊醤油)、鱧と卵豆腐の椀物、冷製とうもろこし餅の雲丹のせ。
そして、メインの銀だら蔵みそ漬(京都丹後産のコシヒカリの土釜焚きごはん・お味噌汁・京漬物付き)は、焼き加減も素晴らしく、上品な脂の甘さが最高。ブランマンジェ ラズベリームースと抹茶で〆。
京都の老舗から取り寄せた西京味噌、伏見の蔵元が作る本格純米酒や熟成醤油を混ぜ合わせ完成させた味噌で作る西京焼き。1度食べれば、もうスーパーの西京焼きは食べられないかもっ。
京都一の傳 本店の店舗情報
郵便番号 | 〒604-8121 |
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住所 | 京都市中京区柳馬場通り錦上る十文字町435番地 |
電話番号 | 075-254-4070 |
営業時間 | 11:00~14:30 |
定休日 | 水曜日、年末年始 |
客席数 | 45席 |
駐車場 | なし |
最寄り駅 | 阪急京都線「鳥丸駅」(徒歩4分) |
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