ジャンル=奈良県のご当地グルメ 地域=奈良市
奈良で味わいたい吉野葛のもち…
奈良県でも中々食べられない希少な吉野本葛。吉野葛の料理やデザートなど味わうなら全国NO1のお店で明治3年創業の超老舗店。
「吉野本葛 天極堂 奈良本店」は、超希少な吉野本葛が食べられる名店で、絶品な葛もちは悶絶級に旨いと評判です!
奈良市「吉野本葛 天極堂 奈良本店」
奈良県奈良市にある「吉野本葛 天極堂 奈良本店」。1870年(明治3年)創業。名物である吉野葛を使った料理がリーズナブルな値段で食べられる超老舗。
興福寺の近く東大寺の西大門跡地にあり、多くの観光客に人気の茶屋であり食事&甘味処。「ケンミンSHOW」など多くのTVなどでも紹介されています。
出典-https://ameblo.jp/rikomi18/
店内に入ると販売スペースがあります。葛きりの粉や葛きりのお菓子などが売られています。食事するスペースは店の奥。
老舗の外観とは真逆の洋風な雰囲気です。窓際の客席からは四季折々の風景が見もの(春には桜、秋には紅葉)でお勧めの席です。
客席は、1階と2階にあり、4人用テーブル席、座敷席など、合計54席。
駐車場は、2台。
電車での来店は、最寄り駅の近鉄奈良線「近鉄奈良駅」から徒歩11分(800m)。
バス利用の場合は、奈良県庁東側バス停「押上町」で下車。
「吉野本葛 天極堂 奈良本店」メニュー
出典-http://takoyakikun1.blog123.fc2.com/
「吉野本葛 天極堂 奈良本店」のメニューは、定番メニュー(画像)に、季節限定のメニューもあります。
大きく分類すると、食事メニュー、甘味メニューになります。食事で人気なのが「吉野うどんセット」。甘味メニューで人気なのが「葛もち」になります。
ランチ限定の「葛のあんかけごはん」(840円)、奈良本店だけの限定メニュー「釜揚げ葛切り」も。
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、店内メニュではありませんが、店頭販売の「胡麻豆腐※2個入り」(840円)「葛ぜんざい」(450円)などがあります。
「料理各種」(下記参照)
断然人気のセットメニュー!葛もちが必ず付いてくるのでお得です
「吉野うどんセット」(1728円)「若草の膳セット」(2052円)。吉野うどんは、葛が練り込まれたうどんは、なめらかな食感。とろとろの葛あんかけとの絡みが絶品。口当たりが良く旨い胡麻豆腐付き。最後に「葛もち」という内容。
「若草の膳セット」は、鶏そぼろが乗ったとろろご飯と、鶏ミンチがサンドされた高野豆腐付きのサラダ、「きんぴらごぼう」「ひじき」「奈良漬け」の小鉢3種、生姜が利いた葛湯が旨い生姜吉野うどんのミニサイズ。最後に「葛もち」という内容。
プルプルの食感に悶絶!作りたての絶品くず餅は絶対食べたい希少な1品
名物の「葛もち」は、上記セットに付いてきます。熱々で出来立ての状態で最後に運ばれてきます。
クズの根から取れるでん粉(くず粉の原料)は1割。
厳寒期に奥山に入って収穫するクズの根は、とても希少で、プルプルの食感が最高。作り立ての葛もちを食べられる高価で贅沢な1品なんです。
黒蜜、きな粉は甘過ぎず、程よい加減で旨い。甘い物が得意ではない人でも美味しく食べられると人気です。普通の葛餅との食感の違いに驚愕必至です。
高級な吉野本葛は、全国どこでも食べられるものではありません。豊富で多彩な葛メニューも圧巻。奈良に来たら必ず食べておきたい名物グルメですっ。
吉野本葛 天極堂 奈良本店の店舗情報
郵便番号 | 〒630-8273 |
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住所 | 奈良県奈良市押上町1−6 |
電話番号 | 0742-27-5011 |
営業時間 | 10:00~19:30 |
定休日 | 火曜日(祝日営業、翌日休み)、年末年始 |
客席数 | 54席 |
駐車場 | 2台 |
最寄り駅 | 近鉄奈良線「近鉄奈良駅」(徒歩11分) |
HP(ブログ) | https://www.kudzu.co.jp/ |