和寒ジンギスカン！生の羊肉が柔らかく旨い「金子精肉店」－北海道

ジャンル＝北海道のご当地グルメ　地域＝和寒町

グルメ王子

北海道和寒町のジンギスカン！生の羊肉が旨い…

北海道名物と言えばジンギスカン。なかでも、悶絶級に旨い和寒町のブランドジンギスカン（和寒ジンギスカン）が人気の精肉店。

「金子精肉店」は、極上の生肉ジンギスカンを提供。タレ込みでコスパも高い和寒ジンギスカンは必見です！

和寒町「金子精肉店」

北海道上川郡和寒町にある「金子精肉店」。１９８５年（昭和６０年）創業。のどかな田舎町の昔ながらの精肉店で、和寒ジンギスカンの元祖店。

店主は、２代目の佐藤之宣さん。夏場では旭川市などから極上のジンギスカンなどを購入しにくるほどの人気店でもあります。

旭川駅～塩狩駅間を走行する『塩狩峠さくらノロッコ号』というレトロな電車が観光名所でもある和寒駅から近い場所にあります。

客席は、普通の精肉店なのでありません。
駐車場は、６台。
電車での来店は、最寄り駅のＪＲ宗谷本線「和寒駅」から徒歩７分（約５００ｍ）。

「金子精肉店」のメニューは、ジンギスカン用のブランド肉「和寒ジンギスカン」を筆頭に、和牛など様々なお肉が販売されています。

ジンギスカンは、マトンや肩ロース、ラムの３種。タレは、甘口、中辛、辛口の３種類で、タレ込込みでの値段になります。産地は、オーストラリア、ニュージーランド。あれ？北海道じゃないんですね。

「タレは、入れておきますか！？」と注文の際に聞かれるので入れたくない場合は、別で用意してくれるとの情報あり。ほとんどの人は、最初からタレを入れてもらっているパターンが多い。

量は、５００ｇ、１ｋｇの２種類ですが量り売りでの対応もあり。５００ｇ未満だと少し割高（２割ほど）になります。

冷凍のジンギスカン肉も販売されているとの情報あり。冷蔵ケースには、肉関連の様々な商品も販売されています。

和寒ジンギスカン！生肉の羊肉は希少です…

「ラム肉１ｋｇ」（２６２０円）「ラム肉５００ｇ」（１３１０円）。上が１ｋｇで、下が５００ｇ。画像の取り方で５００ｇのボリュームが多く見えるのは気のせいです。

値段も５００ｇと１ｋｇでは単純に倍なので、小分けに食べられる５００ｇの方が良いかなとは思いますが、お店のコストを考慮して１ｋｇをお買い求め頂いた方がよいですね。

肉は、肉厚カットで肉自体の旨さも評判ですが、とにかくタレが旨いとの口コミが多く、唐辛子、にんにく、地元の北海道野菜やスパイスで作った特製の極旨タレ…。

家庭の庭先でジンギスカンＢＢＱ！食べ方いろいろ…

ジンギスカンと言えば、鉄器のジンギスカン鍋で焼いて食べるのが一般的ですが、自宅の庭先でＢＢＱ的な感じでジンギスカンを食べています。

お店情報では、ラム肉より固めのマトン肉が網焼きでおすすめとのことですが、こちらはラム肉でＢＢＱをされてます。網目が小さければ問題なしです。

ジンギスカンの肉汁とタレを一緒に焼いた野菜の味にもなるのがジンギスカンのもう１つの旨さですが、網で焼くことにより、実にヘルシーに。これも実にいいですね。そういう意味では、キャンプでジンギスカンＢＢＱもありですね。

家庭のホットプレートでも激旨！野菜多めで健康的…

こちらは、家庭用のホットプレートで。野菜の量が多いですね（笑）。そして、うどんも…。上川郡和寒町では、ジンギスカンを食べるときに、うどんを入れるパターンの人が非常に多い。

また、一緒に焼く野菜も決まってないパターンが多く、もやし、行者にんにく、きのこ、ナス、とうもろこし等…。これまた、和寒町流のジンギスカンでしょうか！？たしかに、袋に書かれたイメージイラストにも沢山の野菜が。

私のいとこが松前町にいるのですが、ジンギスカンには、キャベツとピーマン、たまねぎが主な野菜だったと思います。野菜なんて何でも良いと思いますし、家庭それぞれです。

さすがに、ジンギスカンにうどんは聞いたことは無いですが、ジンギスカンのタレに絡まるうどん。そう、焼きうどん。ま～旨いに決まってますね。真似しよう（笑）。

袋裏に書かれた食べ方。ホットプレート、網焼きとも書かれてますね。もちろんジンギスカン鍋でもＯＫ。野菜も葱、もやし、きのこ…。ジンギスカンも地域によって若干の違いがあるんでね～。

もやし、うどんを入れるあたりは初めて耳にしたジンギスカンの食べ方ですが、要は何を入れても旨いってことですね。私の両親も東北出身で小さいころから焼肉と言えばジンギスカン。臭みの無いジンギスカンの生肉ゆえの旨さは、冷凍ものとは比較になりませんねっ。