出典-https://ameblo.jp/katumataflp/
ジャンル=新潟県のご当地グルメ 地域=上越市
明治創業の上越市のところてん店…
夏の風物詩的グルメと言えば、トコロテン。ツルっとしたのど越しを楽しみ、お酢でお口はピリッとさわやかに。涼を感じて熱さを凌ぐ日本古来のお店が新潟県上越市の秘境にある。
「日本一うまいトコロテン」は、極上のトコロテンを箸1本で頂きます!
上越市「日本一うまいトコロテン」
新潟県上越市にある「日本一うまいトコロテン」。1885年(明治18年)創業。箸1本でところてんを食べる話題性が抜群の老舗店。
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秘境ぶりも見ごたえ十分…。
3代目のおじいさんの時代に、お客さんから「日本一うまいトコロテン」と書いた大きなのれんをプレゼントされたことから店名変更。
4代目の名物おばあちゃんから、現在は5代目の武江稔さんが店主。上越市内から車で1時間もかかる上越市の奥深い秘境の山の中にある。
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屋根だけがある建屋の横に池。錦鯉が泳ぎ、小さな風車が回っている江戸時代の茶屋と名何ら変わりない。のどかな雰囲気の中で、井戸水のお水が飲み放題…。
上越市の指定文化財である『板山不動尊』の板山不動滝を含めて、新潟県内外からの観光客に人気。連休を楽しむ親子連れ、バイクのツーリング仲間での来店など多く、観光地化している名店です。
客席は、テーブル席のみ、合計33席。
駐車場は、10台。
電車での来店は、最寄り駅のほくほく線「大島駅」から徒歩15分(約570M)。
「日本一うまいトコロテン」メニュー
出典-http://blog.livedoor.jp/e_aji/
「日本一うまいトコロテン」のメニューは、当然ながら「日本一うまいトコロテン」(300円)が1番人気です。しかし、「カキ氷」(100円)などサービスメニューの様なメニューも。
また、土日祝日限定「天水おむすび2個」(250円)など魅力的なメニューもあります。ほかには「コーヒー」(250円)、「ソフトクリーム」(250円)のみ。メニュー自体は、僅か4種類だけ!!
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、全ての店内メニューで可能。
「天水にぎり2個」(250円)
米処新潟の超絶品おにぎり…
「天水にぎり2個」(250円)。何とも珍しいカリフラワーとごぼうの惣菜(漬物)も付いています。
現在、新潟県上越市に2019年6月3日から群馬県玉村町から引っ越してきた私が1番驚いたのは、米が超美味しいこと。これは、新潟県民以外の人は間違いなく悶絶する旨さです。
新潟県民は舌が肥えているので、そう話すと『えっ?そうかな~』と言います(笑)。
新潟県内の普通のお米でも悶絶必至の旨さなのに、生活排水が一切ない水で作られたお米は、世界一のうまさかも…。
「トコロテン」(300円)
日本一旨いトコロテン!1本箸で…
「トコロテン」(300円)。静岡県の天草100%。岩から湧き出る天然の清水を使い、創業当時から変わらない製法で手作りするところてん。透明感があって、涼味満点。一人で5皿は平らげる常連客。
透明感のある味、瑞々しい食感の「トコロテン」。すでに酢醤油がかけられているが、卓上の酢醤油や青ジソをかけて自分好みに。
お店のおススメは、1口目は醤油でそのまま、2口目以降はお好みでお酢・青じそ・からしなどのたれをかけて食べてほしいとのこと。そして、1本の箸で食べるのもこちら流儀です。
一般的なトコロテンは、二杯酢や三杯酢で頂きますが、こちらでは単純な酢、醤油などのみ。静岡県の天草100%の旨さを最大限に味わう。1本箸で食べるというのも人生で経験しがたい貴重な体験です。
豪雪地帯である新潟県の秘境店だけに冬季の営業期間。素材にこだわった激うまなトコロテンは悶絶必至で300円の価格も最高…。店内外の風景を同時に楽しめ、トコロテンを食べ涼しむ日本古来の夏の過ごし方を満喫したいっ。
日本一うまいトコロテンの店舗情報
郵便番号 | 〒942-1104 |
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住所 | 新潟県上越市大島区下達460-2 |
電話番号 | 025-594-3701 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 営業期間=無休 ※冬期休業(10月第2月曜日の翌日~4月下旬) |
客席数 | 33席 |
駐車場 | 10台 |
最寄り駅 | ほくほく線「大島駅」(徒歩15分) |
HP(ブログ) | なし |