ジャンル=広島県のご当地グルメ 地域=尾道市
信じられない行列!尾道ラーメンの元祖店…
広島のご当地ラーメン『尾道ラーメン』は、全国に1000軒。尾道市にある「尾道ラーメン 壱番館」や「>中華 萬来軒」など名店も数多い。鬼行列を作る尾道ラーメンの元祖発祥店。
「朱華園 本店」は、元祖尾道ラーメンである中華そばが絶品です!
尾道市「朱華園 本店」
広島県尾道市にある「朱華園 本店」。1947年(昭和22年)創業。中華そばが絶品の尾道ラーメンの元祖発祥店。
2019年6月に、当時69歳の店主の体調不良や跡継ぎがいない事から、閉店しています(涙)。
週末には鬼行列の様な行列が出来る尾道3大ラーメン店の一つとも言われる人気ラーメン店。圧倒的な知名度と人気を誇り、日本を代表するラーメンの名店でもあります。
店主は、檀上俊博さん。観光客だけでなく、地元民からも絶大なる支持を受ける故に、週末や休日ともなれば鬼の様な行列を作ります。しかし、日本一の回転率とも言われる程に客の回転が早いので、安心して鬼行列に並べます(笑)。
出典-https://toshiyuki-blog.blog.so-net.ne.jp/
とある連休の1日での様子。昼時を過ぎた14:00頃で鬼の様な行列ぶり…。
出典-http://setuyaku-method.com/
とある祝日のランチ時の12時30分頃の行列。どこまで行列が出来ていたのかは、想像にお任せします…(笑)。
客席は、カウンター10席、4人用テーブル席が3卓、奥にも半個室の様なテーブル席があり、合計30席。
駐車場は、2台。
電車での来店は、最寄り駅のJR山陽本線「尾道駅」から、徒歩15分(約1.2km)。
「朱華園 本店」メニュー
※参照:「朱華園 松永店」のメニュー
「朱華園 本店」のメニューは、上記メニュー画像に加えて、「焼きそば」(800円)が加わったのが「朱華園 本店」のメニューになります。
本店のメニュー画像が中々見つからないのは、鬼行列で食べ終わると鬼回収。これこそが鬼回転率の理由かもしれません。画像を取る時間もないかもしれません。
「朱華園 本店」の基本的なメニューは、「中華そば」(600円)「チャーシュー麺」(800円)「焼そば」(800円)「ワンタン」(600円)「焼餃子(4個)」(230円)「おみやげ餃子(2人前入)」(940円)になりますが、本店のみ「焼きそば」(800円)が加わります。
裏メニューでワンタン麺(2人前から)もあるらしいので勇気のある方は注文してみても…。
お代は前払い制です。
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、コロナ以前から実施し人気の「お土産餃子」をはじめ、持ち帰り用のラーメン、焼きそばもあるとの情報あり。
「焼きそば」(800円)
地元客の注文率100%!?本店のみの人気メニュー…
「焼きそば」(800円)。観光客や遠方からのお客さんはラーメンの注文が圧倒的に多いようですが、地元民は必ずと言っていいほど頼むという焼きそば。
麺は、中華そばと同じ平打ち麺で、具は野菜と肉。味は、薄味になっています。本店しかないというのもプレミア感がありますね。
「中華そば」(600円)
尾道ラーメン元祖の中華そば!そして、旨い…
「中華そば」(600円)。このラーメンが尾道ラーメンの元祖になります!なんとも信じられないことかもしれませんが、席に着いて1~3分程で中華そばが出てきます。これだけ早いのは前金制の食券スタイルの影響もあるかもしれません。
柔らかく味も染み込んで旨い薄切りチャーシュー、メンマ、大きな背脂の塊…。スープは、鶏ガラに醤油ベースで割と濃い味わい。麺は、コシのある自家製の平打ち麺。
土日祝などは観光客も多く、だいたい夕方6時頃には麺が無くなってしまうそうです。鬼行列を体感するのもまた観光客としては時間の余裕があるなら、楽しみでもあるかもしれませんね。尾道ラーメンの頂点に立つ味わいを一度は味わってみたいですねっ。
朱華園 本店の店舗情報
郵便番号 | 〒722-0034 |
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住所 | 広島県尾道市十四日元町4−12 |
電話番号 | 0848-37-2077 |
営業時間 | 11:00~19:00 ※スープ、麺がなくなり次第閉店 |
定休日 | 木曜日、第3水曜日 ※祝日は、営業 |
客席数 | 30席 |
駐車場 | 2台 |
最寄り駅 | JR山陽本線「尾道駅」(徒歩15分) |
HP(ブログ) | なし |