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水を使わない究極のとん汁!妙高市の豚汁店「とん汁 たちばな」-新潟県

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「とん汁 たちばな」の外観画像

出典-http://www.aikikaku.jp/

ジャンル=新潟県のご当地グルメ 地域=妙高市

グルメ王子
グルメ王子

玉ねぎの水分だけ?全国NO1の豚汁専門店…

日本屈指の豪雪地帯で有名な新潟県妙高市にある日本一の豚汁専門店。寒い地域ならではのご当地グルメ『とん汁』は、1度は食べたい傑作グルメ。

「とん汁 たちばな」のとん汁は、水は一切使わず、たまねぎの水分のみで作られた豚汁なんです!

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妙高市「とん汁 たちばな」

新潟県妙高市にある「とん汁 たちばな」。1972年(昭和47年)創業。水を一切使わない究極のとん汁が人気の老舗とん汁専門店。

全国のテレビ番組で取り上げられた影響もあり、週末や連休は、観光客の来店も多いが、地元の人も連日来店する。時間の無い人や観光客は、ランチ時間以外での来店がおススメ。

芸能人、アーテイストにも絶大なる支持を受け、福山雅治、槙原敬之、奥田民生、葉加瀬太郎、ポルノグラフィティ、さだまさしなども絶賛、プライベートで来店する超名店。

客席は、テーブル40席、カウンター7席、合計47席。

「とん汁 たちばな」駐車場の画像

出典-https://ameblo.jp/tennaihansoku/

駐車場は、20台。
電車での来店は、最寄り駅の妙高はねうまライン「北新井駅」から徒歩18分(約1.4km)。

「とん汁 たちばな」メニュー

「とん汁 たちばな」のメニュー画像
「とん汁 たちばな」のメニュー画像2

出典-https://niigata-ramen-blog.com/
※2020年7月現在では、上記メニュー画像より平均で20円~50円ほど値上がりしています。

「とん汁 たちばな」のメニューは、名物「とん汁」を中心としたメニュー。とん汁専門店ながら、多彩なメニューも魅力的。かなりお得な「レディースセット」も人気。男性でも注文できます(笑)。

たちばなで使われる米は、地元(新井)で獲れた「いのちの壱」。魚沼コシヒカリが有名な新潟県ですが、ここ上越地方の米は、まじで旨いです(上越に来て人生で1番感動した事でもあります)。

「とん汁 たちばな」テイクアウトメニューの画像

※スクリーンショット、加工しています。

持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、名物「とん汁」が可能。自分で鍋持参は、1人前(700円)~OK。店が用意した容器にて持ち帰る場合は、2人前(700円)~。10人分までは待たずに持ち帰られます。

「とん汁定食 小盛」(870円)

「とん汁定食 小盛」の画像
「とん汁定食 小盛」の画像2

出典-https://pigdiary.exblog.jp/

調味料以外の具材は、豚肉、たまねぎ、豆腐だけ?!水は一切不使用

「とん汁定食 小盛」(870円)。たちばなのとん汁は、水を一切使わない。味噌、塩、出汁で味を決めてから、大量のたまねぎを煮込み、豆腐、豚肉を追加し40分煮込んだもの。

しかし、それだけではない。創業以来の継ぎ足しで深みのあるとん汁に。豆腐は、地元産。特注の味噌は、市販のものとは完全に違うとん汁専門のもの。市販味噌では絶対に「とん汁 たちばな」の味は出来ない。

「とん汁 たちばな」のメインと言っても良い「たまねぎ」は、時期によって1番美味しい状態の新玉たまねぎを全国各地(北海道~佐賀)から仕入れている。たちばなのとん汁=たまねぎなんです。

「とん汁定食 並盛」(970円)

「とん汁定食 並盛」の画像
「とん汁定食 並盛」の画像2

出典-https://kajiyanet.com/

たっぷりとん汁を味じわうならコレ!家庭では絶対作れない『とん汁』です

「とん汁定食 並盛」(970円)。とん汁定食には、とん汁の他に、ご飯・小鉢・漬物も付いています。

タマネギ、豚肉の旨味、かつお節、昆布の極上な出汁。豚肉の美味さに豆腐の安心感。旨いだけでなく、何だか超健康になれる料理です。もはや、とん汁という域を超えています。

1杯のとん汁に使われる玉ねぎは、1玉半個。そんなに水分でるだあ~という驚きでもあります。

「とん汁定食 大盛り」(1270円)

「とん汁定食 大盛り」の画像
「とん汁定食 大盛り」の画像2
「とん汁定食 大盛り」の画像3
「とん汁定食 大盛り」の画像4

出典-https://ameblo.jp/gadulin/

大食専用?新井のソウルフードを食べつくす

「とん汁定食 大盛り」(1270円)。よほどのとん汁好き。もしくは、大食いでなければおススメしません(笑)。

大盛りなので大量のスープにご飯を混ぜて食べるのもあり。とん汁に1300円も使うのは、かなりのマニア?!小盛⇒並盛が120円増しなのは相当額だが…。並⇒大盛で300円増しは、腑に落ちません。

しかし、具が小盛や並盛と大差ないのに、スープの量だけが多くなっている気が…。現在、妙高市新井に住んでいる人から聞くと、昔おばあさんが経営していた時は、すごく良かったんだけど、最近は利益重視って感じで…と言ってたのがコレかな?

大盛なら、少し利益還元しても良いのかな。私が店主なら1100円で十分かな?

「肉丼とん汁小盛セット」(1320円)

「肉丼とん汁小盛セット」の画像
「肉丼とん汁小盛セット」の画像2
「肉丼とん汁小盛セット」の画像3
「肉丼とん汁小盛セット」の画像4

出典-http://take118.blog118.fc2.com/

欲張り肉好きならコレ!豚尽くしで豚にならない様に注意です(笑)

「肉丼とん汁小盛セット」(1320円)。どんだけ豚を食いつぶすのかってほど豚尽くし…。

「とん汁らーめん」(800円)

「とん汁らーめん」の画像
「とん汁らーめん」の画像2

出典-https://ameblo.jp/tennaihansoku/

こちらも名物!とん汁らーめん

「とん汁らーめん」(800円)。カップラーメンにもなっているほど全国屈指のご当地ラーメンです。完全に「とん汁」に麺が入っただけと誰もが思うのだが…。しかし、違うんです。

ベースは、とん汁で間違いないのですが、そこに鰹、豚、鶏、にんにくを中心とした香味野菜で取った味噌ベースの出汁がブレンド。その割合は、1:1だという。2種類の特製味噌で作られた中太麺のとん汁ラーメン。

「お子様メニュー とん汁定食」(620円)

「お子様メニュー とん汁定食」2

出典-https://popo3.jp/

食べきれるか心配です(笑)!お子様には少し量が多くないですか…?

「お子様メニュー とん汁定食」(620円)。うまい棒、ジュース、フルーツ…。たしかにお子様向けであるが、とん汁は、完全に大人でも十分なボリュームです。

お店で提供しているとん汁をテイクアウト可能。持参の鍋でもOK。持参する鍋が無い場合は、お店で容器も販売しています。とん汁専門店なんて全国でも滅多にない。『ロッテアライリゾート』へ向かう道中で、上越市の人からココ名店だよって教えられるほどの名店ですっ。

とん汁 たちばなの店舗情報

郵便番号〒944-0007
住所新潟県妙高市栗原2丁目3−10
電話番号0255-72-2450
営業時間10:30~14:30 16:30~18:45 ※平日は、通し営業
定休日月曜日
客席数47席
駐車場20台
最寄り駅妙高はねうまライン「北新井駅」(徒歩18分)
HP(ブログ)https://tontachi.com/

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