出典-https://shotti-nomad-life.com/
ジャンル=鹿児島県のご当地グルメ 地域=奄美市
鹿児島名物「鶏飯」!奄美大島の激旨出汁が最高…
鹿児島県奄美群島の郷土料理『鶏飯(けいはん)』は、出汁で食べる激旨グルメ。超人気の元祖店。
「みなとや」の鶏飯は、超ボリュームのごはんに多彩な具を入れ激旨スープでお茶漬け風に…。最高に旨いと評判の元祖の味わいです!
奄美市「みなとや」
鹿児島県奄美市にある「みなとや」。1946年(昭和21年)創業。鶏飯をスープでお茶漬けの様に食べる元祖店。
鶏がモチーフになったオブジェが目印の空港近く(10分)にある奄美郷土料理「鶏飯」の老舗店。鶏飯は、昭和43年4月には、当時の皇太子殿下、妃殿下(昭和天皇、皇后)が実際に食べられています。
客席は、1~4人用テーブル24席や小上がりの座敷64席(掘りごたつ)など、合計88席。
駐車場は、10台程度。※臨時駐車場もあります
電車での来店は、最寄り駅がありません。※奄美空港からは徒歩1時間(約4.9km)。
「みなとや」メニュー
「みなとや」のメニューは、1年中食べあれる名物「鶏飯」(1000円)が超人気。お子様むけの「お子様鶏飯」(500円)もあるので家族連れでも安心。
基本的には鶏飯専門ですが、「もずく」(300円)や「ピリ辛手羽」(400円)「猪肉炙り焼き」(700円)などの1品料理もあります。
ドリンクは、米を発酵させた奄美名物「ミキ」(250円)や「ハブ酒」(700円)なども。
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、「鶏飯※スープのみ」(400円)など。
「鶏飯」(1000円)
とにかく旨い!薬味なしでも食べきれるほど…
「鶏飯」(1000円)。約400年前に薩摩藩の役人をもてなすために作られた料理が原型。
具材の鶏肉は、胸、もも、ささみなど。スープ用に出汁を取ってから熱々のうちに、食べやすい様に細かく裂いています。
錦糸卵、ネギ、海苔、煮付けた椎茸、大根の漬け物、干したみかん皮の粉は、喜界島ミカンやタンカン、ポンカン、島みかんなど、季節毎でとれた柑橘類の皮を乾燥させて粉末状にしたもの。
食べ方は、茶碗にご飯、鶏肉や薬味などを入れてスープを入れて食べるだけ。お茶漬けの様な感じですね。並々とスープを入れて食べるのがおススメだという(あらかじめ、スープ量が多い)。
1/まずごはんを軽く(6分目)よそう
2/ごはんの上にお好きな具をのせる
3/スープをたっぷりかける
4/具とごはんを軽くませながらスープと一緒に食べる
5/そして、もう一杯
もう一杯が、もう二杯、三杯…鶏飯は、何杯でもおかわりしたくなる料理なのだ。
引用-https://www.kirishima.co.jp/
とにかく、スープが旨くてご飯をサラサラと食べられちゃうと評判。
お櫃満杯に入ったごはん1人前(笑)!さらに足りないならお替わりOK…
ごはんの量が凄い。普通に茶碗4杯分はあるので、具の振り分けなど少し計算して1杯づつ食べていきます。
物凄いごはんの量ですが、足りない場合は、お替わりも+300円と激安。
さすがに、茶碗4杯分あるので、大食いチャンピオン以外の一般人なら十分ではあるが、これまた魅力ですね。
出典-https://minatoya.amamin.jp/
とにかくスープが激うま!濃厚で鶏の旨味が最高…
毎日、早朝5時から仕込むスープは、新鮮な地元産(奄美市笠利町)の雌鶏を丸々とろ火でじっくりと煮込み、肉と骨を出して、塩と醤油で味を調整した透き通ったスープ。
営業当日の朝から作った新鮮な鶏スープのみ提供。スープがなくなり次第、閉店というこだわり。
もちろん、前日分のスープを提供することも一切ありません。
スープもごはん同様に、足りない場合は、+300円でお替わりOK。はぁ~安いですね。
具の盛り付け方は自由自在!好きな様に食べられる…
ごはん、具の盛り付けは自由。一気に豪快に乗せて味わうのも良し。具材を1種類毎に入れて味わうのも良し…。
鶏飯(けいはん)は、昭和21年に作りだされた名物でお茶漬けの様な味わい方。約400年前が起源とされ、昔は全国的な鶏肉の炊き込みごはんだったらしい。恋愛の聖地ハートロックや土盛海岸もちかくにあり、観光も最高。1度でも食べれ鶏飯=けいはんが常用語になってしまいそうですっ。
みなとやの店舗情報
郵便番号 | 〒894-0513 |
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住所 | 鹿児島県奄美市笠利町外金久81 |
電話番号 | 0997-63-0023 |
営業時間 | 11:00~15:00 ※スープなくなり次第閉店 |
定休日 | 不定休 |
客席数 | 88席 |
駐車場 | 10台程度 |
最寄り駅 | なし ※奄美空港からは(徒歩1時間) |
HP(ブログ) | なし |