贅沢で２度旨い海鮮丼のみ！混雑必至「つじ半日本橋店」－東京都

ジャンル＝東京都のご当地グルメ　地域＝中央区（日本橋）

グルメ王子

メニューが海鮮丼のみ！〆の鯛茶漬けも最高…

東京都で１０００円で食べられる海鮮丼。行列当たり前で、混雑必至の名店は、２度楽しく美味しく食べられる贅沢な丼。

「つじ半日本橋店」は、ぜいたく丼という名のメニューのみ。様々な海鮮の刺身の海鮮丼は〆に鯛茶漬けという贅沢な１品です！

中央区「つじ半日本橋店」

東京都中央区日本橋にある「つじ半日本橋店」。２０１２年（平成２４年）創業。〆に鯛茶漬けというぜいたく丼という名の海鮮丼が人気の海鮮丼専門店。

日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」でも放送された名店で、ラーメン店「めん徳二代目つじ田」と天丼「金子半之助」の両店主が共同経営。姉妹店でもある神楽坂店、赤坂アークヒルズ店も人気です。

開店時やランチ時も当然ですが、どの時間帯でも行列必至の名店です。

客席は、カウンター席のみで、合計１２席。
駐車場は、ありません。※近隣にコインパーキングあり
電車での来店は、最寄り駅の地下鉄各線「日本橋駅」から徒歩８分（約６００ｍ）。
東京駅八重洲口からも同等の距離にあります。

「つじ半日本橋店」のメニューは、ぜいたく丼１点のみ。梅・竹・松・特上の４パターンから。もともと、まかない飯だったという１品。「ぜいたく丼」というメニュー１点。これで１０００円かというほどのコスパは、東京では信じがたい。

※それぞれ、いくら増し３００円、うに増し５００円梅の主な海鮮ネタは、いか、数の子、まぐろ、中落ち、つぶ貝、みる貝、えび、きゅうり。竹は、蟹（かに）入り＋いくら増量。松は、竹の豪華版＋うに入り。特上は、松の超豪華版。

食べ方指南は、最初に黄身醤油にわさびを溶いて食べて。刺身は、鯛だし茶漬け用に２切れ残す。希望のタイミングで茶漬けを注文（丼は食べ終えてからがおススメ）。茶漬け時に、ご飯の追加はＯＫという内容。

行列で待つの人の為に無料のお茶サービスがあり。もちろん店内でも頂けます。ちなみに、夜には時々（極まれに）ですが、メニューにはない「ブリだいこん」（５００円）など１品料理が出されていることも。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、店内メニュー全て可能。

一度で二度楽しめる海鮮丼！〆の鯛茶漬けも

「ぜいたく丼－梅」（１１００円）。個人的には梅で大満足できる一品。まぐろ、中落ち、いか、数の子、きゅうり、つぶ貝、みる貝、えび。海鮮のピラミッド状態で見た目もＧＯＯＤ！！刺身は、基本的に鰤（ブリ）２切れ、鯛２切れ。

〆の鯛だし茶漬けは、濃厚な鯛の出汁を注いだ一杯。真鯛の切り身を残して、ご飯追加がおススメ。

持ち帰り用。容器に収まるだけご飯の増量がＯＫ。鯛茶漬け用の切り身が付かないのが残念ですが、〆の鯛だしもちゃんと付いています。また、持ち帰りの場合は、並ばなくて良いのが利点です。

十分満足な梅に蟹（かに）とイクラが…

「ぜいたく丼－竹」（１５００円）。梅に蟹（かに）が入り、さらにイクラも増量。画像では少し分かりにくいですが、蟹（かに）がもっさりと入っています。

持ち帰り用。持ち帰りの場合は、セパレートになっているので（店内では最初から丼で出されます）、海鮮を少し残して違う食べ方をしたり、鯛だしも色々な活用方法ができるのも良い点かなと。

完全な海鮮の宝石箱！！彦摩呂もびっくり？

「ぜいたく丼－松」（２０００円）。竹の豪華版。うにも入っています。色々な海鮮が入り、すでに何だか分かりません（笑）。

お金に糸目をつけないなら最強！

「ぜいたく丼－特上」（３６００円）。さすがに梅の３倍以上の値段。うにが圧巻です。

個人的には梅で満足っ。海鮮丼なるぜいたく丼。刺身も４切れ付いて、さらに鯛茶漬けも〆で食べられる。ご飯の追加もＯＫ。これで十分です。まかない飯だったというぜいたく丼…。従業員は、これを食べたくて続けていた人もいたのでは？東京日本橋に行ったら１度は食べてみたい豪快で贅沢な海鮮丼ですっ。