出典-https://ameblo.jp/chii-miniminiy-2/
ジャンル=香川県のご当地グルメ 地域=まんのう町
香川の秘境で大行列の讃岐うどん店…
香川県は、「池上製麺」など讃岐うどんの名店が数多くあります。営業時間は2時間…。信じがたい行列を作る超秘境うどん店。
「谷川米穀店」は、シンプルすぎるメニュー。150円で悶絶級うどんが食べられます!
まんのう町「谷川米穀店」
香川県仲多度郡まんのう町にある「谷川米穀店」。1962年(昭和37年)創業。讃岐うどんの聖地とも言われている超人気の秘境うどん店。
メニューは、うどん、そば、生卵のみ…。
2006年8月26日に公開された日本映画「UDON」にも登場した名店で、映画の中では、白バイ警官(=田中要次)が、トータス松本さんに『うどん屋を探すなら煙突を探せ』と言ったシーンで登場しています。たしかに煙突ありますね~(笑)。
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超秘境ともいえる山奥に驚愕の行列…
なんじゃこりゃ!!秘境に行列です。通り過ぎる車は、なんだここ?って思うでしょうね。
開店から信じがたい行列を作り、驚くほどの回転率でお客さんがめまぐるしく出入りします。営業時間は僅か2時間ですが、用意されている麺は売れきれ必死なので実質は2時間もありません。
客席は、テーブル席のみで、合計20席。
駐車場は、10台。
電車での来店は、最寄り駅のJR徳島線「阿波半田駅」から徒歩4時間30分(約15km)。
「谷川米穀店」メニュー
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「谷川米穀店」のメニューは、うどんとそば、卵のみです。
- うどん小(150円)
- うどん大(280円)
- そば小(200円)
- そば大(400円)
- 生卵(50円)
冷たいうどんと温かいうどん、どちらもお値段は同じです。ちなみに一応、そばもありますが、お値段はうどんより少し高めで、数量も50食ほどしかないとのこと。ほとんどのお客さんがうどん目当てです。
用意されているうどんの数は、平日で約450玉、土日祝で約600玉だということらしく、必ず売れきれになるので注意してください。
行列に並んでいる途中の人に「ここで売れきれです」といううちわを持った店員が来て売れきれ閉店になるようです。
店内に入るとすぐにカウンターがあり、即注文します。『冷たいうどんの小』『温かいうどん大と卵』という感じで注文。追加のおかわりは自由で何度でも出来ますが、器は同じものになります。
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食べ方は自由!自分好みのカスタムうどんに…
卓上調味料は、青唐辛子、ネギ、醤油、酢、味の素、赤トウガラシ、柚子胡椒。自分好みのうどんにカスタマイズ出来るのも楽しみの一つです。
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、「生うどん400g」(500円)が人気。要冷蔵商品なので、別売りで保冷バッグと保冷剤(200円)も付ける事が出来ます。持ち帰り用は、不定期ですが、予約すれば用意してくれます。
また、自家製の一味唐辛子も購入可能です。
「冷たいうどん小」(150円)
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超秘境の讃岐うどん!激安ぶりも凄い…
「冷たいうどん小」(150円)。冷たいうどん小に、自由に使える調味料各種(青唐辛子、ネギ、醤油、酢、味の素)を乗せたもの。調味料は、他にも赤トウガラシと柚子胡椒がありますのでお好みで。
冷たいうどんは、うどんの弾力とコシが絶妙なバランスで、つるっとした喉越し。お酢と醤油で味わう人が多く、柚子胡椒が劇的に美味しいという人も多いですね。
また、最初は味の素だけをかけて、うどん本来の美味さを味わって欲しいという意見もありました。
青唐辛子は、かなり辛いけれどクセになる味ということで、色んなバリエーションで何度も来店したくなる調味料のレパトリーも人気の理由かもしれません。
「冷たいうどん小+生卵」(200円)
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讃岐うどん、生卵が光り輝いてます…
「冷たいうどん小+生卵」(200円)。画像は、冷たいうどん小(150円)に、生卵(50円)のトッピング。温かい釜揚げのうどんに生卵という組み合わせの人が多いようですが、自分の好みも冷たいうどんに生卵です。
最初は、うどん小に調味料をかけず味わい、そして調味料を少しずつ試してみたい。調味料のレパートリーが豊富なので自分好みのパターンを探すのも楽しみですね。そして2杯目は、生卵を乗せて。さらに3杯目…。もう止まりそうもないっです。
谷川米穀店の店舗情報
郵便番号 | 〒766-0203 |
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住所 | 香川県仲多度郡まんのう町川東1490 |
電話番号 | 0877-84-2409 |
営業時間 | 10:30~13:30 ※品切れ次第閉店 |
定休日 | 日曜日、年末年始、臨時休業あり |
客席数 | 20席 |
駐車場 | 10台 |
最寄り駅 | JR徳島線「阿波半田駅」(徒歩4時間30分) |
HP(ブログ) | https://blog.goo.ne.jp/sanuki_tanikawa |