家系ラーメンの伝統ライス！無限でお替り可「吉祥寺 武蔵家」－東京都

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全国にある家系ラーメンの数は、３００軒を超えると言われています。全ての家系ラーメン店を評価するのは困難極まりないのですが、東京で人気ＮＯ1と言われる家系ラーメン店。

「吉祥寺 武蔵家」は、家系ラーメンの代名詞であるライスを１００円で無制限に食べられる神店です！

武蔵野市「吉祥寺 武蔵家」

東京都武蔵野市にある「吉祥寺 武蔵家」。家系ラーメンの伝統ライスを無限でお替り出来る人気の家系ラーメン店。

「吉村家」の最初の直系店（２号店）であった「本牧家」で修行した後、開店した六角家※の味を継承していると言われている…。

※「六角家」は、２０１７年に閉店した本店をはじめ、６店舗経営していましたが２０２２年１月現在では、戸塚店のみ営業。
カップラーメンの販売、横浜ラーメン博物館に出店するなど「六角家」は、吉村家に先立って世に家系ラーメンを広め、家系御三家と言われた名店ですが、後にも先にも「吉村家」から認められていない日本で１番有名な家系ラーメンと言っても良い。

最大の特徴が家系ラーメンの代名詞の１つでもある「ライス」。１００円で何度でもお替り自由という神店です。

客席は、カウンター１１席、４人用テーブル席が１卓あり、合計１５席。
駐車場は、ありません。
電車での来店は、ＪＲ総武線・中央線「吉祥寺駅」から徒歩２分（約１７０ｍ）。

「吉祥寺 武蔵家」メニュー

「吉祥寺 武蔵家」のメニューは、家系ラーメン「ラーメン」と進化系ラーメンだという「アゴ塩ラーメン」が２大看板メニュー。家系ラーメンで当然の「ほうれんそう」「海苔」などのトッピング。そして、圧巻の…。

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１００円で無限ライス！感謝しかない…

「ライス」（１００円）。家系ラーメンの王道であるライスを１度注文すれば何度でも何杯でもお替り自由！しかも無制限。

これは、家系ラーメンの代名詞の１つ『海苔をスープに浸してオン・ザ・ライスで喰う』をしっかり継承されています。

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持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、「お土産ラーメン」（６００円）のみ。

「アゴ塩ラーメン」（７３０円）

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吉祥寺武蔵家のオリジナルラーメン！

「アゴ塩ラーメン」（７３０円）。アゴ出汁を加えた塩味のラーメンだが、ベースは豚骨。動物系と魚系のコラボで「吉祥寺 武蔵家」のオリジナルラーメン。言い換えれば、店主が生み出した家系ではないラーメン。

麺も家系ラーメンでお馴染みの酒井製麺ではなく、全く聞いたことのない大橋製麺の麺。そりゃ～そうだろう。日本全国の家系ラーメン店の全てが酒井製麺を使うことは困難ですからね。

しかし、白髪ねぎを見ただけで、このラーメンは旨いだろうと予測が付く。家系でありながら全く違うラーメンを敢えて提供するには余程の自信が無ければ無理だろう。

「ラーメン」（７３０円）「ライス」（１００円）

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少し違う家系ラーメン！肝心なのが超お得な「ライス」である

「ラーメン」（７３０円）「ライス」（１００円）。見た目は、総本山吉村家のラーメンとは、かなり違います。当然、家系ラーメンなので、ほうれん草などは入ってますが、チャーシューがかなり違います。

正直、総本山の吉村家と直系５店舗以外は、「本当の家系ラーメン」ではない！というのが私の見解。直系で修行して開業～、開業した店に弟子が入り、また開業～どんどん枝別れしていくので吉村家のラーメンの見た目は再現出来ても、味は微妙に違ってくる。

直系であっても、伝統は守りつつ、やはり独立している状態なので、各店舗オリジナルメニューもあったりするほどなので、致し方ないのではあるが、しかし、吉村家を凌ぐほど進化した旨い家系ラーメンもあるはず。これほど枝別れした家系ラーメンで自分好みの味は、人それぞれなので自分で試してみるほかありません。

当然、ラーメンは、味の【濃い・普通・うすい】、脂の【多い・普通・少ない・なし】、麺の【硬い・普通・やわらかい】と選べる。私は、どこで食べても全て普通。初めて来店した場合なら、なおさらＡＬＬ普通でしか注文しない。なぜなら、一番お客さんにちょうど良いベストな状態が普通であると考えるから…。

ぶっちゃけ、どこの家系ラーメン店で食べても、見た目は「吉村家」と同じ様に見えても味が微妙に違うんです。でも、「吉祥寺 武蔵家」のライスだけは、本家を超えたかもっ。

吉祥寺 武蔵家の店舗情報