東大の学食ＮＯ１の赤門ラーメン！「東大生協中央食堂」－東京都

ジャンル＝東京都のご当地グルメ　地域＝文京区（本郷）

グルメ王子

東大食堂の名物「赤門ラーメン」！一般人も利用可です…

日本全国にある学生食堂。東京大学の学食は、学食界でもＮＯ１と言われるほど有名で、東京大学の安田講堂地下にある要塞の様な巨大な食堂。

「東大生協中央食堂」は、日本の学食ＮＯ１（一般人ＯＫ）で、名物の赤門ラーメンが食べられるんです！

文京区「東大生協中央食堂」

東京都文京区にある「東大生協中央食堂」。名物の赤門ラーメンが食べられる東大の名物料理が食べられる学生食堂。

東京大学の安田講堂（学生紛争のシンボルでもあったことでも有名）の地下にあります。１８２７年の歴史的背景を残す。

第１２代の加賀藩主である前田斉泰が第１１代将軍徳川家斉の第２１女「溶姫」を迎えた入れた時に造られたもの。東大…凄いですね。

本郷中央食堂への通路も魅力。平日は学生で超ごった返す混雑ぶり。大人気グルメ漫画「孤独のグルメ」でも掲載されています。

中央食堂の他にも、中央食堂内にあるベーカリー店「Brioche Dorée」、中央食堂の上にあるカフェテリア「È PRONTO」、法文2号館にある食堂「本郷銀杏メトロ食堂」、。

更には、食堂棟２階にある「本郷第二食堂」、農学部3号館地下にある「農学部食堂」など沢山の飲食店があります。

平日はもちろん、土日も営業していて、東大関係者（学生や職員）以外の一般の方も自由に利用可能。しかし、平日の11:30～13:30は、東大生や関係者優先となっています。

客席は、長いテーブルが幾つもあり、合計３００席。
駐車場は、ありません。
電車での来店は、最寄り駅の東京地下鉄南北線「東大前駅」から徒歩１０分（約８００ｍ）。

「東大生協中央食堂」のメニューは、一般的な社員食堂より豊富なメニューと学食ならではの激安価格。栄養的にも配慮されています。東大生協の組合員は、メニュー価格から１０％引きになっています。

ラーメンは、概ね３００円前後、定食は５００円前後、カレーは２５０円～とかなりリーズナブルです。中でも昔からの名物メニューが「赤門ラーメン」（４４４円）。

ボリュームもかなりあり、激辛なラーメンで多くの人が必ず１度は食べたことがあるほど人気のメニュー。

定食は、栄養的にかなり配慮され上に低価格なので学生に人気です。ヘルシー定食など、タニタ食堂と共同提供している定食もあります。

１５時過ぎからは、アルコール類もＯＫ。

１階にある食券機で食券を購入します。食券を持って階段を下りて地下１階にある地下要塞の様な巨大円形の大食堂で食べる。

卓上調味料は、なかなか豊富な種類が揃ってます。コリアン唐辛子、ニンニクが特に人気の調味料。他にもラー油やピリ辛酢、塩、こしょう等。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、ありません（確認できません）。

栄養満点のベーシックな定食！これで栄養不足は完全に死語？

「コープ定食」（５００円）。ハンバーグ（ローストガーリック）、さんまの竜田南蛮、豚汁、冷奴、ごはん。肉、野菜、魚、ごはん、味噌汁は豚汁という日本人が食べたい一品が集結した定食です。

東大学食の名物『赤門ラーメン』！思った以上に辛くなく旨い…

「赤門ラーメン」（４４４円）。挽肉、もやし、白菜、きくらげ、椎茸などの具材が沢山入ったまぜそば（らーめん）。激辛あんかけが実に旨い１品で人気。

画像は、コリアン唐辛子５杯、ニンニク、ピリ辛酢を投入したもの。ほうれん草は＋８０円、煮たまごは＋６０円で合計５８４円。

激ヤバな激辛ラーメンに見えますが、それほどの激辛ではない「赤門ラーメン」。そこに、さほど激辛ではないコリアン唐辛子をさすがに５杯も入れれ…。程よく汗が滴り落ちる激うまラーメンに！

ハーフサイズもあり、激安カレー（２５０円）などと一緒に注文するパターンも王道らしい。

１度は誰もが憧れる東京大学。東京観光で地方の人の観光スポットでもあります。日本一の大学ですから人気なのも当然。カレー２５０円など激安メニューのオンパレード。学生でない東大無関係の一般人でも利用可能。名物の赤門ラーメンは１度は味わってみたいっ。