元来の沖縄そば『炙りソーキそば』が人気！「いしぐふーやんばる店」－沖縄県

ジャンル＝沖縄県のご当地グルメ　地域＝名護市

グルメ王子

沖縄そばの元である炙りソーキそばが最高…

沖縄県のグルメは、沖縄そばだけじゃない…。沖縄ラーメンという斬新なメニューや元来の沖縄そばを提供する名護市の東海岸カヌチャリゾートの近くにある人気の蕎麦屋。

「いしぐふーやんばる店」では、リーズナブルな価格で食べられる昔からの沖縄そば『炙りソーキそば』が人気です！

名護市「いしぐふーやんばる店」

沖縄県名護市にある「いしぐふーやんばる店」。初代沖縄そば『炙りソーキそば』が食べられる人気そば屋。

名護の東海岸カヌチャリゾートの近くにあり、大自然が広がる中でレトロな木彫建築も魅力的。建物は、全て手作りというお店です。

那覇市を中心に沖縄県内で１０店舗を経営するチェーン店の本店。最初は、沖縄では無かったラーメン店としてスタートした経歴があり、その名残りもありラーメンも人気です。

店主は、山本勇樹さん。格闘技好きのイケ面としても知られており、ご夫婦で店を切り盛りしています。

木を基調とした作りのお店で、ペットもＯＫな屋根付きテラス席もあります。

客席は、テーブル席中心にカウンター席やテラス席もあり、合計３２席。
駐車場は、ありますが台数不明。※周りが大自然なので心配無用？
電車での来店は、最寄り駅のゆいレール「てだこ浦西駅」から徒歩１３時間３１分（約６５.５ｋｍ）。

「いしぐふーやんばる店」のメニューは、薄焼き卵が乗った元来の沖縄蕎麦や沖縄ラーメンが人気。沖縄そば、沖縄ラーメンの２択からジューシーという炊き込みご飯をセットにする選択肢になります。

自家製ジンジャーエールも通常のジンジャーエールとは一味違って旨いと評判。

お店おすすめの手作り餃子は、少し値段が高いと食わず嫌い的な客が多いですが、１度でも食べれば、「いしぐふーやんばる店」以外の餃子は食べられなくなると言わしめるほどで売り切れ必至。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、店内メニューの全てが可能。車の中でも食べられる様に提供してくれます。容器代金の分でしょうか、値段が店内で食べるより５０円ほど高いです。

また、自宅でゆったり食べられる様に、「おうちそばセット」（３０００円）も。麺、スープ、ソーキ、ネギなどの具材に加え、手作り餃子が１０個付いたおすすめメニューもあり。

沖縄のラーメン＆炊き込みご飯…

「いしぐふ～ラーメンジューシーセット」（９００円）。鶏がら出汁のスープで鶏肉、ネギ、半熟卵、ゴマという具材。

もちろん、塩味というか、沖縄そばのラーメン風といっても過言ではないのですが、豚から一転…。鶏が基本的になっていてこれまた斬新です。

麺は、一応は少し細めにしていますが、いわゆる一般的なラーメンの麺ではなく、沖縄そばの麺をラーメン様にアレンジした感じがします。沖縄では、一般的な味噌や醤油ラーメンは合わないかもしれませんね…。

そして、大絶賛なのがジューシーという沖縄の炊き込みごはん。もう見た目だけでも旨いと分かる人間の潜在能力（笑）。単品で２３０円ですがセットにすれば１００円なので頼まないはずがありません。

限定１０食の白コクそば！

「白コクそば」（８００円）。麺のコシとツルツルさに、ソーキ肉が柔らかくて、スープとの相性も最高の限定食。

元来の沖縄そば『あぶりソーキそば』が旨い…

「いしぐふー特選そば－セット」（１１００円）。玉子焼きの上にソーキという、元来の沖縄そば『あぶりソーキそば』が最高に旨い。

元来の沖縄そばは、玉子焼きが乗っていましたが。いつの日からか、玉子焼きを入れないのが常習化されたという…。

もちろん、＋１００円でたべられる沖縄の炊き込みご飯「ジューシー」は是非とも注文したい。アグー豚を使ったスープとモチモチ麺のバランス、具材も最高です。

店舗の全てが手作りだという「いしぐふーやんばる店」。元来の沖縄そばを食べられる希少なお店です。古き時代を守りながら斬新でセンスがある料理も魅力。沖縄炊き込みご飯のジューシーも食べたいですが、元来の沖縄そば…１度は味わいたいっ。

郵便番号	〒905-2263
住所	沖縄県名護市安部５０５
電話番号	0980-55-8081
営業時間	11:00～15:00
定休日	月曜日 ※祝日は営業し、翌日休み
客席数	３２席
駐車場	あり ※台数不明
最寄り駅	ゆいレール「てだこ浦西駅」（徒歩１３時間３１分）
ＨＰ（ブログ）	https://www.ishigufu.jp/shop/yanbaru