ジャンル=東京都のご当地グルメ 地域=中央区(銀座)
銀座の老舗カレー店!メニュー1つだけ…
銀座にある1種類のカレーだけを提供している名店。一度は閉店したのだが、多くのファンの支えから見事復活した創業70年の名店。
「ニューキャッスル銀座」のメニューは、辛来飯という名のカレーとコーヒーのみ。戦後のカレーライスを味わえます!
中央区「ニューキャッスル銀座」
東京都中央区銀座にある「ニューキャッスル銀座」。1946年(昭和21年)創業。戦後まもない頃から営業するカレーライスとコーヒーだけの超老舗店。
銀座ランドビルの地下1Fにあり、近くには、大塚家具銀座本店や矢場とん東京銀座店があります。昭和感漂う雰囲気…。それだけでも通いたくなる名店です。
ちなみに、姉妹店が神田に1店舗あります。
珈琲店として創業した後に、カレーも提供。老朽化に伴い2012年に閉店したが、常連客が跡を継ぎ1年あまりで復活した名店です。
客席は、カウンター8席、テーブル8席があり、合計16席。
駐車場は、ありません。
電車での来店は、最寄り駅の東京メトロ有楽町線「銀座駅」から徒歩5分(約400m)。
「ニューキャッスル銀座」メニュー
出典-http://blog.livedoor.jp/ma888tsu/
「ニューキャッスル銀座」のメニューは、1種類のカレーライスしかありません。カレーライスの名は「辛来飯(カライライス)」。
普通にカレーでいいとは思うのですが、辛さが後から来るカレーライスということで、そのような名前になったらしいですね。
そして、何がなんだか良く分からないのが、この駅名ですね。洒落でつけられたようです。
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、ありません(確認できません)。
「辛来飯 大森(=大盛り)玉子付き」(630円)
辛来飯という名の歴史あるカレーライス!
「辛来飯 大森(=大盛り)玉子付き」(630円)。とにかく目玉焼きが最高に美味しさと食欲が沸いてきますね。豚骨ベースに沢山の野菜(生姜、にんにく、人参、たまねぎ、ピーマン、ジャガイモ、青大豆など)や果物(りんご、バナナなど)。
そして香辛料をミキサーでペーストにし煮込んだカレールーなのですが、なんとお肉は一切使用していない。
これもまた、戦後まもなくして開店したカレーという感じで、時代をも感じられるカレーライスです。卵にもこだわり、茨城県奥久慈の鶏の卵を使用。光輝く黄身がデカイですね。もう新鮮そのものです。
一度、お店に足を運べば、時はタイムスリップして昭和へ…。
辛来飯を食べたらコーヒーを1杯頂こう。このコーヒーも戦後GHQから支給されたコーヒーではじめた歴史もあるという。大都会東京の銀座で味わうカレーライス。時代の移り変わりをも味わえるカレーライス。一度は食べてみたいっ。
ニューキャッスル銀座の店舗情報
郵便番号 | 〒104-0061 |
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住所 | 東京都中央区銀座2-11-1 銀座ランドビル B1F |
電話番号 | 03-6264-0885 |
営業時間 | 11:30~16:00 |
定休日 | 第2、4日曜日、月祝 |
客席数 | 16席 |
駐車場 | なし |
最寄り駅 | 東京メトロ有楽町線「銀座駅」(徒歩5分) |
HP(ブログ) | http://newcastleginza.com/ |