氷見漁港の寒ブリ料理！ぶりしゃぶメニューが最高「ひみ浜」－富山県

ジャンル＝富山県のご当地グルメ　地域＝氷見市

グルメ王子

圧倒的に旨い富山氷見の寒ブリが食べられます…

富山県の１番のグルメは鰤（ぶり）。全国各地で食べるどこよりも圧倒的に旨い（実食済み）。

「ひみ浜」は、鰤（ぶり）を魚市場から丸ごと１匹買い取って調理。全国ＮＯ１の鰤の名産地である氷見の激うまブリを堪能できる名店です！

氷見市「ひみ浜」

富山県氷見市にある「ひみ浜」。氷見港で当日に水揚げされた１０ｋｇ以上の鰤（ブリ）しか仕入れない超こだわりの名店で、氷見産の寒ブリブリ料理を食べられる人気店。

お店の前には日本海が広がる景色も最高…。氷見の食材をふんだんに使った料理を提供する食事処であり、過去には、テレビ東京「日本海ＶＳ太平洋今が旬！冬の魚を制覇する旅」（２０１５年１２月５日）でも紹介されています。

素材を厳選しているお店ゆえ、必ず来店したい方は、予約・確認される事をおすすめします。（電話＝0766-74-7444、またはメール）。土日の予約は、２カ月待ちの場合も…。

客席は、合計５０席。
駐車場は、ありますが台数不明。※氷見漁港公共無料駐車場も利用可能
電車での来店は、最寄り駅の氷見線「氷見駅」から徒歩１０分（約８００ｍ）。

「ひみ浜」メニューは、氷見の寒ブリ、ズワイガニ、天然岩ガキ、氷見牛が主な食材のメニュー構成です。

御膳が１０種類「氷見三昧御膳」（３６００円）「刺身・煮魚御膳」（３２００円）、１日１０食限定の「わがまま丼」（２６００円）「ジャンボ・エビフライ御膳」（２２００円）「刺身・ホタルイカ御膳」（２９００円）。

さらに、「刺身御膳」（２２００円）「煮魚御膳」（２１００円）「焼き魚御膳」（２０００円）「刺身・焼き魚御膳」（３１３００円）「カキフライ御膳」（２３００円）。

時期や水揚げ状況によって内容が変更される場合があります。

コース料理は、前日までの要予約。「おまかせコース」（４３００円）「氷見牛コース」（８６００円）の２種類。

そして、人気の季節のコース料理は、春と夏限定の「岩がきコース」、冬限定の「かにフルコース」「ぶりしゃぶコース＝「寒ブリ三昧」。

時期によって、富山名産の白エビやホタルイカなどもメニューに。コース料理で出される内容の中で一品料理として注文も可能。ドリンク、お酒類も豊富にあります。

「ひみ浜」では、冷凍保存の鰤（ぶり）や海鮮、食材を使わず、魚市場で仕入れたものだけを提供しているので価格の変動がありますので心配な人は、電話で確認された方が良いかと思います。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、ありません（確認できません）。

日本一の氷見鰤（ぶり）！しかも朝獲で１０ｋｇ以上の激レア鰤…ブリの脂が格別級。刺身にも悶絶します（笑）

「寒ブリ三昧」（７０００円）。内容は、小鉢数種類（豆腐、イワシの煮もの、イカの黒作り、海草の酢の物、バイ貝、お漬物）、ぶり大根、ぶり刺身、ぶり塩焼き、ぶりしゃぶ、氷見うどん。

清流で作られた豆腐など全ての小鉢が絶品級に旨い。もずくでも、めかぶでもない海草の酢の物も超絶品。バイ貝も全く苦くない肝の旨さに衝撃を受ける。

大根自体の旨さに感動するぶり大根は、とにかく甘みがすっごく旨く、ブリの旨味を吸いまくってます。

それをも圧倒する鰤（ぶり）料理には感動すら覚えるほどらしい。ぶりしゃぶは、刺身で提供されるものと同等。１回目は、５秒だけシャブシャブして食べてほしいという。

それほど新鮮な証。あとはご自由に…。刺身は、歯応えもあり激感動のうまさ。

ぶり塩焼きは、能登半島で取れる塩を使って焼きあげた一品で、こんな美味しいぶりの塩焼きを食べられるのは超レアだというほど。

〆は、氷見うどん。そのまま味わい、鍋に入れて味わう。麺の味わいの変化を楽しめる。時期によって小鉢の種類やぶり塩焼きがぶりかま焼きで出されることもあるようです。

当日の朝に仕入れた鰤（ぶり）しか提供しない。しかも１０ｋｇ以上の大きさしか仕入れない。８ｋｇと１０ｋｇの鰤（ぶり）では全く味が違うという。

とにかく、新鮮で旨いのは当然なのですが、特にブリの脂の旨さは国宝級。

富山で食べる鰤（ぶり）の刺身の旨さを実際に体験したことがある人はどれだけいるだろうか！？私は、富山県の高岡市のスーパーで購入した鰤（ぶり）の刺身で気絶しそうなほど旨かった記憶が…。富山県民は舌が肥えているだろうが、全国にお住まいの方は１度は味わってみないと残念な人生ですよっ。