
岩手県のご当地グルメ『わんこそば』。美味しいのはもちろん、何より楽しく良い思い出になる岩手県の郷土料理。わんこそばを食べるなら絶対的に外せない盛岡市の名店。
「東家 本店」は、わんこそばを100杯食べると記念品が貰えます(過去最高は500杯)!

岩手に行ったら必ず食べたい盛岡名物のわんこそば…
盛岡市「東家 本店」についてザックリ説明します!
岩手県盛岡市中の橋にある「東家 本店」。盛岡3大麺の1つでもある「わんこそば」。数ある人気店のなかでも、岩手県内で最も有名な『わんこそば』の名店です。
1907年(明治40年)創業。
テレビ東京「YOUは何しに日本へ?」(2016年10月10日に放送)で、海外の人が岩手県のわんこそばを食べてたくて来日され、盛岡市の東家でわんこそばを食べる様子が放送されるほど、海外でも人気のお店です。
店内(客席)について
「東家 本店」の客席は、通常メニュー専用の1Fテーブル席、わんこそば専用の2Fの座敷席など、合計60席。
アクセス方法
盛岡駅から盛岡城方面へ行き、肴町のアーケードの逆側(左折)を少し歩いた路地裏的な道沿いにあります。
駐車場は、ありません。※契約駐車場あり(食事料金により無料)
電車での来店は、最寄り駅のJR東北新幹線「盛岡駅」から徒歩25分(約2km)。
バスセンターも近く、多くのバスが運行されているのでバスの利用がオススメ。
「東家 本店」のメニューと人気料理を紹介します!


店内メニュー
「東家 本店」メニューですが、わんこそばのコースは、「算木数えの薬味7種」(2700円)「お椀数えの薬味9種」(3240円)の2種類。
少し分かりにくいですが、前者は自分で椀を数える、後者は店員さんがお椀を数えてくれるというもの。
薬味の数も違いますが、観光客のほとんどは後者を注文しているようです。ちなみに、子どもは540円の割引になります。
もちろん、「もりそば」(490円)「天ぷらそば」(870円)などの蕎麦屋さんの定番メニューも豊富に揃っています。
テイクアウトメニュー
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出典-https://wankosoba.jp/
※スクリーンショット、加工しています
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、「小椀そば」(162円)「ざるそば」(550円)など15種類。
電話予約は、2000円以上の注文から可能です。
わんこそば-お椀数の薬味9種


盛岡名物のわんこそば!過去最高記録は500杯です…
わんこそば-お椀数の/薬味9種(3240円)。薬味は、刻み海苔、胡麻、とろろ、一升漬(青唐辛子の漬物)、なめこおろし、鶏そぼろ、お椀のフタを開けると、ネギとわさびが入っています。
おかずには、まぐろの刺身と漬物が付きます。
1組に対してお給仕さんが1人専属で付きます。空のお椀に蓋を重ねることが終了の合図になります。
男性で55杯、女性で35杯程度が平均で、15杯ほどが一般的なかけそば1杯分相当になります。

100杯を食べれば記念手形が貰えます…
大人は、100杯(子供100%)を超えると記念の手形が貰えます。
また、わんこそばに挑戦した証である証明書は全員もらえます。良い思い出になる嬉しい心配りも最高です。
まとめ(コメント)

わんこそばは、そばをじっくり味わうというものではないかもしれませんが、人生で体験する機会は早々ないこと。
盛岡に旅行などで行った際は、旅の思い出になるイベントの様な感じですね。記念品や100杯達成で手形ももらえるというのも嬉しい。1度はチャレンジしてみたい盛岡名物グルメですっ。
店舗情報(一覧)
郵便番号 | 〒020-0871 |
住所 | 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目8−3 |
電話番号 | 019-622-2252 ※0120-733-130(全店) |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 年中無休 |
客席数 | 60席 |
駐車場 | なし ※契約駐車場あり(金額により無料) |
最寄り駅 | JR東北新幹線「盛岡駅」(徒歩25分) |
HP(ブログ) | http://www.wankosoba-azumaya.co.jp/ |