ジャンル=福井県のご当地グルメ 地域=越前町
福井の稀少なセイコズワイガニの贅沢丼…
越前カニは、福井県で摂れたズワイカニで、厳しい基準をクリアしたカニ。唯一皇室に献上されたカニでもある。越前町にある多彩な松前カニ料理が人気の料亭旅館。
「ふるさとの宿 こばせ」では、希少なセイコカニを使った豪快な開高丼が食べられます!
越前町「ふるさとの宿 こばせ」
福井県丹生郡越前町にある「ふるさとの宿 こばせ」。越前海岸沿いの料理旅館。越前かにの雌かにであるせいこがにを贅沢に使用した「開高丼」が有名なお店。
お食事のみは要予約、宿泊すれば朝食でもカニ三昧を堪能できる宿として全国からカニシーズンともなればお客さんでいっぱいになる名店、名旅館である。
客席は、詳細不明ですが、宿泊可能人数が30~50名。※参考までに
駐車場は、15台。
電車での来店は、最寄り駅の福井鉄道「神明駅」から徒歩4時間30分(約20.5km)。
「ふるさとの宿 こばせ」メニュー
越前がにの漁期は11月6日〜3月20日まで。セイコガニの漁期は11月6日〜12月末まで。カニ料理のご提供は11月8日からを予定しています。開高丼のご提供は11月8日〜12月末まででございます。
引用-http://www.kobase.net/syokuji.html
「ふるさとの宿 こばせ」のメニューは、「越前カニ会席」(10800円~)などのコースメニューが基本的。時期は11月~3月に限る。その期間以外ではメニューは大きく変わるので注意です。
「開高丼」(11400円)は4人前、半分の量で6800円、1人前で3400円になる。ちなみに、11月8日~12月末までの超期間限定メニューになります。越前カニでも雌のせいこがにを使用している超レアな丼物です。
宿泊プランで人気なのが「少し大きめゆで蟹+開高丼含む蟹料理7品」(37000円~)。2018年11月7日(水)~2018年12月30日(日)までの限定プラン。
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、店内メニューでは基本ありませんが、食べきれない場合の持ち帰りは可能。
「越前かに料理-各種」(下記参照)
越前カニの刺身&かにみそ…
「カニの刺身」「かにみそ」(各不明)。料理旅館なので基本コースでの注文ですが、個別に料理を注文できるみたいです。お店のHPでも個別のお値段は記載されておりませんので、事前に電話で確認した方が良いですね。
出典-https://summerabc.exblog.jp/
ブランド蟹の越前カニ!食べつくしたい…
「月見かに」(不明)「カニのあらい」(3500円)「茹でカニ」(7000円)。月見かには、卵の卵白と黄身をカニに乗せてあります。カニのあらいは、かに刺し。そして説明不要の茹でカニ。
「開高丼」(11400円)
出典-https://summerabc.exblog.jp/
松前かにの雌「せいこがに」を使った開高丼!希少で贅沢…
「開高丼」(11400円)。11~12月の2ヶ月間しか漁が許されていない雌のセイコガニを8杯も使った豪快な丼。しかも、数ヶ月前から予約でいっぱいになってしまう大人気のカニ丼。
セイコガニの蟹みそが超美味しいんです。色とりどりなカニみそに、せいこがにの卵、そしてカニの身が沢山入っており、8杯分も使われているので、お値段的には相当安い。
越前地方では、「せいこ丼」といわれているものを、作家の開高健※1が、料理旅館の「こばせ」で食した「せいこ丼」を絶賛したことから「開高丼」と言われています。
旅館に予約すると、4人前ではなくて、1人前に分けてくれて用意もしてくれます。
※1 開高健(1930~1989)、作家で「裸の王様」で芥川賞を受賞。
料理は、基本的にコース料理ですが、個別に注文可能。カニは時価になるかもしれませんので価格の変動はあるかもしれません。セイコがにの「開高丼」、まさにこれは、松前カニの玉手箱ですっ。食べるまでは死ねません。
ふるさとの宿 こばせの店舗情報
郵便番号 | 〒916-0311 |
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住所 | 福井県丹生郡越前町梅浦58−8 |
電話番号 | 0778-37-0018 |
営業時間 | 不明 |
定休日 | 年中無休 |
客席数 | 30~50席 |
駐車場 | 15台 |
最寄り駅 | 福井鉄道「神明駅」(徒歩4時間30分) |
HP(ブログ) | http://www.kobase.net/ |