ジャンル=富山県のご当地グルメ 地域=富山市
真っ黒い富山ブラックラーメンの元祖発祥店!
富山県のグルメで欠かせない富山ブラックラーメン。いつからブラックラーメンとして定着したか不明ですが、普通に中華そばとして提供されたもの。富山市の元祖店。
「西町大喜 本店」の唯一のメニューである中華そばが元祖ブラックラーメンです!
富山市「西町大喜 本店」
富山県富山市にある「西町大喜 本店」。1947年(昭和22年)創業。富山ブラックラーメンの元祖と言われる中華そばが人気の中華そば専門店。
店の裏口かと思わせる店の佇まいが特徴的な外観。本店の他に、幾つか系列店舗がありますが、若干味が違うとの口コミが多く、元来の富山ブラックラーメンの味を堪能したい方は、元祖本店に来店する事をおススメします。
客席は、カウンターのみで、合計27席。
駐車場は、ありません。
電車での来店は、最寄り駅の富山市電「グランドプラザ前駅」から徒歩1分(約120m)。
「西町大喜 本店」メニュー
出典-http://shizennjinn.blog.fc2.com/
「西町大喜 本店」のメニューは、メニューが1つしかない。なんと「中華そば」のみ。富山ブラックラーメンの元祖なのだが中華そばという名のラーメン。
富山ブラックラーメンと呼ぶようになったのは2000年頃だと言われていますが、未だにラーメンの名称を変えずに提供しているのが元祖店の心意気。メニュー表には記載されていませんが、ご飯も注文できます。
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、ラーメンの持ち帰りが可能との情報あり。
「中華そば小」(750円)
富山ブラックラーメンの元祖…
「中華そば小」(750円)。富山ブラックラーメンの元祖である。見た目通りにしょっぱい味で、スープはがっつり醤油、そしてメンマすら塩抜きしていないほどに感じるしょっぱさ、麺は中太麺、しょっぱいスープにさらに胡椒をがっつりかけて味わうのが通だという。
元々は、富山大空襲の復興作業を行う労働者に対して考案されたラーメン。疲れた体に、塩分をたくさん摂って元気になって欲しいと願いを込めて、屋台から始めたラーメンです。
当時の労働者たちは、汗水たらして一生懸命に肉体労働をして体内の塩分がカラカラな状態だった為、生きるために非常にありがたいラーメンであっただろう。
そんな当時の背景を思い浮かべながら味わうのも格別な味わいに感じるかもしれません。
健康診断で塩分量がたりないと診断された人は、一度でも元祖ブラックラーメンを食べに行ってみてはいかがでしょうか?!どのくらい塩分量が上がったか教えてっ。
西町大喜 本店の店舗情報
郵便番号 | 〒930-0063 |
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住所 | 富山県富山市太田口通り1丁目1−7 |
電話番号 | 076-423-3001 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 水曜日 ※祝日は営業し、翌日休み |
客席数 | 27席 |
駐車場 | なし |
最寄り駅 | 富山市電「グランドプラザ前駅」(徒歩1分) |
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