宮城県のご当地グルメ５選！観光で食べたい定番料理と名物グルメ…

本場仙台で味わいたい肉厚の牛タン！三陸海岸の海鮮も魅力的…

グルメ王子

冷やし中華も仙台が発祥です…

宮城県は、麦飯とテールスープ付きの仙台市の牛たんが超有名。仙台市内には１００店舗以上の牛タン専門店があると言われています。

フカヒレで有名な気仙沼がある宮城県は、世界三大漁場の一つである三陸沖があり、カツオやアジ、サメやサバ、サンマなど多くの魚が取れ、イクラと鮭のはらこめしが魅力的。夏の風物詩でもある冷やし中華も仙台が発祥と言われ、カツの代わりに麩を使った登米市のあぶら麩丼や石巻やきそばなども有名です。

仙台牛タン

敗戦後のGHQ（駐留アメリカ軍）が食べなかったタンやテールを有効的に活用したのが始まり。元祖発祥店「太助」の先代店主により考案された仙台名物。

単品でも食べられますが、タンだけでなく、麦飯とテールスープ、浅漬け、味噌南蛮のセットが定番です。

石巻市で食べられてきたご当地やきそば。２度の蒸し焼き、だし汁を使うのも特徴。

蒸す前の麺が初めから茶色というもは全国唯一。焼いてもべたつかない麺でもあり、横手焼きそばの様に目玉焼きが乗っているのも特徴です。

登米市のご当地グルメ。一見するとかつ丼に見える丼もので、かつ丼のカツの代わりに油麩を使う事以外は、カツ丼と同じ。

出汁が染み込んだ油麩は、フワフワ食感も最高。甘しょっぱさのタレも旨い。

全国有数の漁港で知られる気仙沼市。海鮮が食卓のメインである漁師達が旨い肉（ホルモン）が食べたいという思いから数多くのホルモンを提供する店が生まれました。

ホルモンは、にんにく味噌で味つけされ、ごはんもビールも進むＢ級グルメです。

仙台は、元祖発祥店もある冷やし中華の聖地。夏だけでなく真冬でも食べる風習があるんです。

元祖店「中華料理龍亭」の冷やし中華は、「涼拌麺（リャンバンメン）」という名で提供。具が別皿で提供されるのも魅力的です。