ジャンル=群馬県のご当地グルメ 地域=高崎市
高崎パスタの代名詞的存在!パスタにトンカツ?
群馬県高崎市はパスタの町。群馬県は、小麦の生産量が全国10位、パスタ消費量が全国1位。イタリアン料理店が多い高崎パスタの代表的存在の名店。
「シャンゴ 問屋町本店」の名物パスタは、とんかつが乗った甘い味でまずいけど旨い!?
高崎市「シャンゴ 問屋町本店」
群馬県高崎市にある「シャンゴ 問屋町本店」。1968年(昭和43年)創業。とんかつが乗ったパスタ(スパゲティー)が名物の群馬県では有名な老舗イタリア料理店。
「シャンゴ 問屋町本店」を含め群馬県内に9店舗(高崎市の問屋町本店、問屋町支店、倉賀野バイパス店、前橋市の前橋石倉店、前橋南店、東部バイパス店、伊勢崎市の伊勢崎店、Due伊勢崎店)あり、総本山のお店です。
昭和の洋食レストランの名残りを醸す雰囲も最高。休日には行列が出来るほど…(行列時には受付に必ず名前の記入が必要)。2代目の関﨑晴五さんがオーナーシェフです。
日本テレビ放送の「秘密のケンミンショー」でも紹介されており、群馬出身タレントの井森美幸やJOY、間宮祥太郎、馬場ふみか、安田大サーカスの団長など多くの芸能人や有名人のサインが飾られています。
出典-https://mg2sakura.cafe-tatsujin.com/
客席は、中央にある三角形の8人用テーブル席や4人用テーブル席など、合計57席。
出典-https://umaimono-daisuki.com/
駐車場は、30台。※店舗裏側にあり
電車での来店は、最寄り駅のJR上越線「高崎問屋町駅」から徒歩26分(約2.1km)。
「シャンゴ 問屋町本店」メニュー
「シャンゴ 問屋町本店」のメニューは、有名なメニュー「シャンゴ風スパゲッティ」を筆頭に多彩なパスタメニューがあり、合計で30種類もあります。
パスタは、Mサイズまでしかメニュー表に掲載されていませんが、L(250g)、LL(300g)まで対応してくれます。「地産地消」をモットーにしており、地元の野菜や食材にこだわっています。
ピザやサラダも種類が豊富でドリンク類もたくさんあります。ビールもあります。
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、スープパスタなどがOK。サイズは、SとMのみ。冷凍保存ミートソースもあるようです。
「ランチBセット」(1380円)
お得なランチメニュー!Sサイズでもボリュームが凄い…
「ランチBセット」(1380円)。パスタ、ピザ、肉料理から1品。ミニサラダ、ライスかバケット、ジュースという内容。価格的には、「シャンゴ風Lサイズ」と同じですが、明らかにお得な感じです。
「シャンゴ風スパゲティー」(下記参照)
出典-http://blog.livedoor.jp/kazu0301post-donpa/
高崎パスタ!有名なシャンゴ風スパゲティー…
「シャンゴ風Mサイズ」(960円)。絶妙な茹で加減のアルデンテパスタと上州麦豚とんかつ。デミグラスソースの様なミートソースは、シナモンの香りも漂う。
肉と野菜を一週間かけて煮込んだミートソースが独特で、とにかく甘いという味わい。これは、愛知県の味噌カツを連想させる…。ごちゃまぜ的な感じも名古屋のあんかけスパが思い浮かぶ。
地元民は、ほぼ食べないという噂があるが、1度は食べているはずだ。味噌カツもあんかけスパも最初の味わいは不味かったが、それが不思議と美味く感じる様になってきちゃうんですよね(笑)。
粉チーズが最初からかかった状態で運ばれますので、チーズアレルギーの方などは注文時に言うようにしましょう。
出典-http://www.bakubaku-morimori.com/
トンカツの主張が強い(笑)…
「シャンゴ風Lサイズ」(1380円)。Lサイズらしさが画像では疑問ですが、トンカツの主張さは1番ですね。
高崎市が「パスタの街」と実感するのは夏以降の田んぼ。稲(米)を刈った後に小麦生産するリアルな二毛作地帯。小麦の黄金色に輝くの風景を実際に見たのが衝撃的でした。高崎市は、実際にパスタの店が多く、高崎に来る機会があったら、高崎パスタを1度は食べたいですっ。
シャンゴ 問屋町本店の店舗情報
郵便番号 | 〒370-0006 |
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住所 | 群馬県高崎市問屋町1丁目10−24 |
電話番号 | 0120-615269(027-361-5269) |
営業時間 | 11:00~21:30 |
定休日 | 月曜日、第2火曜日 |
客席数 | 57席 |
駐車場 | 30台 |
最寄り駅 | JR上越線「高崎問屋町駅」(徒歩26分) |
HP(ブログ) | https://shango.co.jp/ |