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名古屋カレーうどんの元祖!名古屋の超名店…「本店 鯱乃家」-愛知県

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「本店 鯱乃家」の外観画像

出典-http://nagoya7.net/

ジャンル=愛知県のご当地グルメ 地域=名古屋市

グルメ王子
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名古屋カレーうどんの元祖発祥店です…

名古屋カレーうどんで有名なチェーン店「若鯱家」の創業者が修行した名古屋市の元祖発祥店。日本全国で初めて名古屋カレーうどんを提供した超名店。

「本店 鯱乃家」は、カレールーの旨さが際立つ元祖名古屋カレーうどんが食べられます!

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名古屋市「本店 鯱乃家」

愛知県名古屋市北区にある「本店 鯱乃家」。1976年(昭和51年)創業。名古屋カレーうどんの元祖発祥店。日本人の誰もが当たり前に食べているカレーうどんは、このお店が起源となっています。

「本店 鯱乃家」で修行した「若鯱家」の創業者が店名を勝手に商標登録しチェーン展開。後に裁判でも覆せず。裁判中は「若鯱家 黒川本店」と仮店舗名で営業。敗訴後にやむを得ず現在の店舗名にした非常に残念な経緯が…。

暖簾分けされた直系店は、「若鯱家 清明山店」「若鯱家 犬山店」のみ。カレーうどんチェーン「若鯱家」の姉妹店と混同してしまいそうですが、元祖の味は1つだけです。

「本店 鯱乃家」の看板

出典-https://ameblo.jp/fmk3776/

今でも『若鯱家』の看板は、開業当時のまま。さすがに、外したくない気持ちが痛いほど感じられます。

「本店 鯱乃家」店内画像

出典-https://1goten.jp/

店内の様子。カウンター席が2列と昭和的な面影そのまま。もう感動すら覚えます!

客席は、カウンター2列のみで、合計15席。
駐車場は、ありません。※近くの激安コインパーキング「MAYパーク」(40分で100円)がおすすめ。
電車での来店は、最寄り駅の地下鉄・名城線「黒川駅」から徒歩2分(約150m)。

「本店 鯱乃家」メニュー

「本店 鯱乃家」メニューの画像
「本店 鯱乃家」メニューの画像2

出典-https://sawa.i-shany.com/

「本店 鯱乃家」のメニューは、日本で初めて提供されたという「カレーうどん」(700円)が当然の圧倒的人気。

まるで山菜ラーメンの様な「ラーメン」(500円)や夏場の人気メニュー「冷やし肉うどん」も。基本的にうどん屋さんなので、うどんメニューが多い。

卓上調味料は、一味唐辛子とコショウのみ。これまた、シンプルで素晴らしい。そして、お茶がカウンターの上に置かれてあり、セルフで取ります。

持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、不明(確認できません)。

「カレーうどん&ライス」(700+150円)

「カレーうどん&ライス」の画像
「カレーうどん&ライス」の画像2

出典-https://hitorimeshi.site/

元祖カレーうどんは、とにかくカレーが旨い。そして極太麺が特徴的…

「カレーうどん&ライス」(700+150円)。注文して3~5分で提供される元祖カレーうどん。噛み応えのコシが強めの麺は、昔ながらの味わいで、チェーン店の若鯱家よりも太めの極太麺。モチモチ触感が特徴的な三重の伊勢うどんみたいな麺です。

カレーうどんのスープ(カレールー)は、カレー粉と小麦粉を炒めた上に、出汁とスパイスが絶妙でとろみが利いた昭和の味わい。具は、油あげ、ねぎ、豚肉、かまぼこなど。

ごはんとの相性は言うまでもなく、「ライス」(150円)の注文も必至。たくわん付きでかなり安い。

ちょっと因縁深くてチェーン展開した若鯱家の創業者との因果関係が気になります。まぁ~たぶん『暖簾分けはさせねーぞ!もう、お前はクビだ』なんてことが…!?

店舗の商標登録をしていない事に目をつけた復習?企業センスは紛れも無く現在の若鯱家の創業者が凄いのですが、そこは元祖の名前を奪うことはしてほしくなかったかな。

若鯱家で修行した事すら嫌だったのか…何かの因縁。少しだけ残念ですね。それはそれとして、紛れもないカレーうどんの元祖が「本店 鯱乃家」です。日本初のカレーうどんの味を1度は味わいたいっ。

本店 鯱乃家の店舗情報

郵便番号〒462-0843
住所愛知県名古屋市北区田幡2丁目14−1
電話番号052-915-8156
営業時間11:00~14:00 17:30~21:00
定休日木曜日
客席数15席
駐車場なし
最寄り駅地下鉄・名城線「黒川駅」(徒歩2分)
HP(ブログ)なし

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